こんにちは。“要支援でも健康寿命100歳”を応援する、気功整体師の奥野浩史です。
56歳の私が人生で初めて、電車で席を譲られた経験から得た気づきをお届けする3回シリーズの、今日は2回目。
「必要なのは受け入れる力」。
私が席を譲られた瞬間、一瞬フリーズしました。
だって、自分が席を譲られるなんて、夢想だにしなかったことですから。
でも、席を譲ってくれた女子中学生から見たら、私は自分の親よりも歳上、祖父母世代に近いわけですね。
自分のことは自分が一番知っている。自分なりのイメージがある。でも周りから見たら、その人なりのイメージを持っている。
自分は社会の中で「このように貢献したい」という思い・夢がある。
でも周りからは、あなたに違う役割を期待しているのかもしれない。
あなたの思いを無しにしましょう、ということではもちろんありません。
周りから求められている役割を素直に受け入れてみませんか?という提案です。
周りの気配、流れの中で、自然にあなたが収まる空間がある。
ジグソーパズルのワンピースみたいに。
それに逆らわずに素直にはまってみると、あなたの意外な能力が発見できるかも。
「受け入れる力」があなたの可能性を大きく広げてくれます。