こんにちは。
運動嫌いな人を笑顔にする健康ファシリテータの田所直美です。前回の続きになります。

 

癒しの時間をつくるには、コミュニケーションが大切。という事でコミュニケーション方法のひとつに、

 

「質問する」「人の話しを聞く」

 

というものがあります。

 

これは私のヨガの師匠からも教えて頂いた事のひとつにもなりますが、私の体験談をお話します。

運動指導者として新人時代の話し。

 

ふつ〜うの極一般的な雑談中…

 

「おまえは何も出来ないんだから、沢山お客様と話せ。」

 

という言葉を上司より頂戴しました。

 

当時、ちょっと私なりにショックを受けました。

 

「言われた事はまずやってみよう!」と変に?!ポジティブに意味も考えずに実践。

 

最初は何からお声かけたらよいか…で。大きな声で挨拶からのという感じ。

 

行き着いた先はというと…「質問してみる」

 

月日を重ね…何年か経って
気付きましたが(笑)

 

「質問する事」と「人の話しを聞く」を練習していたんですね。

 

無意識に上司は言っていたのかも知れないのですが、それでも今となっては必要な事を身につけてくれたと感謝です。

 

運動指導をしている方や接客業をされている方々は、すでに身についていらっしゃる事なのかもしれません。

 

これをもう一度、意識して行ってみると「質問する」「人の話しを聞く」の練習になります。

 

やってみると、意外な事にも気付いたりしますよ。

 

色々な話しを聞き、自分の知らない世界を知る事

 

それは私にとっては愉しいことです。

 

その方のお人柄や環境、食事、動きが身体をつくる素になっているのですから、運動指導には必要な情報も得られます。

 

自分の話しも含めながら、自然に参加者の方々とコミュニケーションがとれる時間をつくることで、安心感や信頼関係も深めらるのではないでしょうか。

 

「質問する」「人の話を聞く」よかったら、お試しください。

 

どんな癒し癒される時間をもたらしてくれるのか…愉しみですね♫

 

お役に立って頂けましたら、幸いです。お読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

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