健康ファシリテーターの田所直美です。

参加者にとって癒しの時間、心地よい時間を過ごして頂くためには、いくら自分の志があっても、自分の想いだけでは上手くいかない事があるかと思います。

では、他にどんな事を把握して講座をつくっていけばよいのでしょうか?

今迄の経験からまとめてみました。

 

  1. 講座(レッスン)の目的を明確に
  2. 参加者のニーズと現状把握する
  3. 自分自身が伝えたい事を明確に

講座(レッスン)の目的を明確に

 

依頼先、先方様とのコミュニケーションをいかにとれているか?

 

自分が主催であれば、目的目標がはっきりしているかを確認する必要があります。

 

参加者の方は、タイトルや目的を見て、講座やレッスンを選ばれる方も少なくないからです。

 

参加者のニーズと現状把握

 

参加者の求めている事と提供しているレッスンが近いと満足度は高いはず。

 

タイトルや目的から推測も可能ですが、これもやはりコミュニケーションが大切です。

 

実際お会いして、参加者の方の現状把握と講座(レッスン)に求めている事を知るというのは必須。

 

実際お会いしながら、質問をする。

 

自分の事を聞いてもらえただけでも、参加者の方は、なんとなくホッと安心されるようです。

 

この行為自体が実は大切なのかもしれません。

 

自分自身が伝えたい事を明確に

 

1〜2を把握したうえで、参加者の方へ届けたい、伝えたい、指導者からのメッセージ。

 

この想いがあるからコトバとなって相手に届くのかと思います。

 

コミュニケーションという言葉が沢山でてきました。

 

「質問する」「人の話を聞く」というコミュニケーション術を磨くのも、癒しの時間をつくる為には欠かせない事です。

 

これについては、また次回お伝えさせて頂きます。

 

まずは1〜3のニーズとウォンツをしっかり明確に。

 

一体感=自他調和→癒しの時間。

 

明確に捉えて構成されたレッスンは、参加者の方だけでなく、指導者双方の満足度が高まり、きっと素敵な一体感を感じる事でしょう。

 

何かのお役に立って頂けましたら、幸いです。お読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

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